EXILE B HAPPYがTGCで初ライブ！ EXILE TETSUYA「すごいハッピーなステージになって良かった」小森隼、吉野北人らも笑顔振りまく
LDHの新しい音楽ユニット、EXILE B HAPPYが2月3日、和歌山県和歌山市で開催されたファッションフェスタ『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(以下、TGC和歌山)に出演した。ステージでは地元の高校生とのスペシャルコラボレーションもあり、2回目の開催となったTGC和歌山でハッピーな空間をその場にいた人全員で作った。TETSUYAは「すごいハッピーなステージになって良かった」と、笑顔だった。 EXILE B HAPPYのステージの様子 EXILE B HAPPYはイベントも大詰めとなったところで登場。この日コラボレーションすることが発表されていた近畿大学和歌山高等学校のダンス部の生徒たちとともに登場すると、代名詞となっているポップでハッピーな楽曲「MORNING SUN」を太陽ように輝く笑顔で、汗をキラキラと光らせながら披露。MCを挟んで、キッズダンサーを招き入れ、愛にあふれた壮大なナンバー「BE HAPPY」をパフォーマンスしオーディエンスの心を揺さぶった。レパートリーはまだ2曲とあって短いセットだったが、終えるころには会場にいっぱいに温かい笑顔の輪が広がった。
ユニットは、EXILE TETSUYAをリーダーに、ボーカルを吉野北人（THE RAMPAGE）と中島颯太（FANTASTICS）が務め、パフォーマーはTETSUYA、小森隼（GENERATIONS）と関口メンディー（EXILE / GENERATIONS）、浦川翔平（THE RAMPAGE）、 木村慧人（FANTASTICS）5人体制の、7人組。この日は、出演発表時から出演できないことがアナウンスされていた浦川の代わりに同じTHE RAMPAGEのパフォーマーでリーダーの陣が代打で登場。ボーカルの中島は体調不良で欠席となり、スペシャル体制でのステージになった。 小森が隣りにいた陣に「あんた、誰？」と愛情たっぷりにツッコめば、陣は「みんな思ってるわ、緑のやつ誰って？ 今日は浦川翔平の代打でやってまいりました」と笑顔であいさつ。小森が改めて浦川が別の仕事のために出演が叶わなわず代わりに陣が駆けつけたことを説明すると、陣は「THE RAMPAGEでは、16人でゴリゴリで険しい顔で踊っているんでステージの上で笑顔の作り方を忘れていました」とコメント。小森が作り笑いで疲れが見えると指摘すると、「作り笑いでどうやって踊ったらいいのかなって感じでしたけど、皆さんの温かい声援で楽しくパフォーマンスさせていただきました」と安堵の表情だった。 TETSUYAは、「このグループはいろいろなテーマで活動していますが、LDH全員で盛り上げていこうっていうのもありますので、こういうバージョンもたまにはあるかもしれません。今日はスペシャルということでお届けしています」と笑った。 パフォーマンス終了後にはダンス部のメンバーを迎え入れてトークも。 吉野は「EXILE B HAPPYとしては初めてのTGCのステージで、不安な部分はあったんですけど、ステージに立つとアットホームで、すごく楽しかったです。『MORNING SUN』でコラボレーションして最高の空間を一緒に作ることができたなと思っています」と、笑顔。 部員も「とても緊張しましたが楽しかった」「みなさんと大きな舞台で踊ることができて最高の思い出になりました」とうれしそうだった。 木村は部員たちのパフォーマンスが「堂々としていた」とし「目が合ったときにニコってハッピーな空間が生まれていたので僕たちも楽しかった」と振り返り、関口は「練習も大変だったと思うんですけど、そういうみなさんの努力も見えてすごくうれしかった。（これからも）高校生やいろんな人たちと一緒に舞台を作ってハッピーを届けていきたい」と話していた。
