職場の会費6万円横領 空士長を懲戒免職/空自第42警戒隊
職場で集金している会費から現金6万1323円を横領したとして、航空自衛隊第42警戒隊(青森県むつ市)は20日、同隊所属の30代空士長を懲戒免職処分にした。 同隊によると、空士長は昨年5月16日から29日までの間、複数回にわたり、職場のお茶代などの会費から現金を横領。同6月5日、空士長の上司が集金を保管していた金庫を確認したところ、会費が減っていたことから発覚したという。 空士長は事実関係を認めており「借金の返済などに充てるためだった」と話しているという。