横浜の“193センチ”大型GKが神戸に完全移籍! 今季初戴冠や開幕連勝に貢献「情熱を受け継ぎ、頂点を目ざし戦っていく覚悟です」
「素晴らしい瞬間を分かち合い、困難な時は乗り越えられるように頑張ります」
ヴィッセル神戸は12月22日、横浜F・マリノスGKオビ・パウエル・オビンナの完全移籍加入を発表した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 26歳のオビは、流通経済大を卒業後の2020年に横浜でプロキャリアをスタート。2度の栃木SCへの育成型期限付き移籍を経て、22年に復帰していた。193センチの長身を活かしたセービングが武器で、世代別代表歴も持つ。 今季は、2月の「FUJIFILM SUPER CUP」甲府戦(2-1)で2023シーズン初戴冠に貢献すると、開幕節の川崎戦(2-1)と2節の浦和戦(2-0)に出場。通算では、J1で9試合、J2では31試合に出場している。 今回の移籍にあたり、オビは以下のようにコメントした。 「ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さま、初めまして。横浜F・マリノスから移籍してきましたオビパウエルオビンナです。 ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーする機会をいただけたこと、心より嬉しく思います。これまでヴィッセル神戸に尽力された方々の思いや、戦ってきた先輩、仲間たちの情熱を受け継ぎ、その一部となり頂点を目指し戦っていく覚悟です。 ファン・サポーターの皆さまと共に、素晴らしい瞬間を分かち合い、困難な時は乗り越えられるように頑張りますので、どうか応援よろしくお願いいたします」 大型GKは、新天地で飛躍を期す。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部