「独自要素が…」「動くと違和感ない」 観るまで「安心できない?」24年残りの実写化話題作
再現度が課題も大ヒットしたアニメに続けるか
●『【推しの子】』 人気マンガ『【推しの子】』(原作:赤坂アカ/作画:横槍メンゴ)の実写版も、11月28日よりAmazon Prime Video独占配信のドラマシリーズ、さらに12月20日から公開される実写化映画の公開が予定されています。同作のアニメ版は2023年に放送された第1期と2024年の第2期が大人気となり、すでに第3期の放送も決定しました。 同作はマンガを実写化する際のよくある問題点として、見た目の再現が壁となり、発表時から再現度の低さを心配する声もありました。しかし、PVなどで情報公開が進むにつれて評判も変わってきており、安達祐実さん演じる「吉祥寺頼子」や原菜乃華さんの「有馬かな」、筋骨隆々の謎のタレント「ぴえヨン」など、登場人物の外見に対して再現度の高さを評価する意見も増えています。 それだけでなく「最初のビジュアルより、動いてるからか割と現実に落とし込めてる」「どうなるか分からんけど、予告見る限り変な改変なさそうだし、なんだかんだ今いちばん楽しみにしてる」など、作品全体を期待する声も少なからずあります。また「週刊ヤングジャンプ」で連載中の原作マンガがもうすぐ完結を迎えようとする時期に、ドラマと映画ではどこまで描くのかも注目のポイントとなりそうです。
LUIS FIELD