第３日、トップでゴールする姶良アンカーのサイラス・キプラガット＝霧島市

　第７１回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会第３日は１９日、出水市から霧島市までの１１区間１２２．２キロで争われ、郷土入りの姶良が６時間２８分１１秒で今大会初の日間優勝を果たした。 　姶良は４区でトップに立ち、その後は時折強い雨が降る中、後続を寄せ付けないたすきリレーを見せた。 　日間順位は１位姶良、２位鹿児島、３位川辺。以下川薩、肝属、日置、指宿、熊毛、出水、大島、伊佐、曽於。 　総合順位は鹿児島が３日間累計１９時間１６分１３秒でトップを保った。２位は２分４９秒差で姶良、３位は川辺。以下川薩、肝属、日置、出水、熊毛、指宿、大島、曽於、伊佐の順。 　第４日は２０日、霧島市から鹿屋市までの１０区間１０６．３キロで争われる。