【ボクシング】プロとアマで無敗のリカルド・ロペス氏、井上尚弥に「無敗で引退」の秘訣を伝授
プロとアマを通じて無敗のボクシング元世界2階級制覇王者リカルド・ロペス氏(58=メキシコ)が、4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)に向け「無敗で引退」の秘訣(ひけつ)を口にした。 24日、都内で現役時代のライバルで元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(59=大橋ジム会長)との特別対談に出席。14年のWBC総会(米ラスベガス)以来、約10年ぶりに再会した大橋会長の「弟子」井上について「偉大な王者。すごく強くパワーもあってスピードもある。今は世界で1番すごい王者」と大絶賛した。 同氏と同様、プロで無敗街道を突き進む井上に対し「これから自信過剰にならないように。生活を気をつけて準備することだ」とメッセージを送っていた。