「東北地方を中心に大雨、暴風ヘの厳重な警戒が必要な状況」台風5号について気象庁、国交省が会見
「東北地方を中心に大雨、暴風ヘの厳重な警戒が必要な状況」台風5号について気象庁、国交省が会見
日本の東の海上を北上している台風5号について、気象庁と国土交通省は10日、記者会見を行い「東北地方を中心に大雨、暴風ヘの厳重な警戒が必要な状況です。大雨による土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、暴風雨に厳重な警戒をお願いします」と広く注意を呼びかけた。 【動画】台風5号が北日本に接近のおそれ 気象庁と国交省が会見(2024年8月10日)
会見で気象庁は「東北地方においては24時間に予想される雨量が多いところで300ミリに達するほか、台風の通過に伴う総雨量が地域によって8月の平年の1か月の雨量を上回る大雨の予想になっています。大雨による災害の危険度が高まる恐れがあります」と述べた。
また「暴風雨の吹くところがあり、海上は大しけの見込みです。大雨による土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、暴風雨に厳重な警戒をお願いします」と注意を呼びかけた。