いま、マルチに使えるファニーパックがアツい!サコッシュのあの煩わしさを解消できて、ロングトレイルハイカーにも支持されている
1 プラットフォルム/スペアポケット
パカっと開く開口部。見た目以上の収納力。 宮城県仙台市に拠点を置くガレージブランド。’90年代的スタイルのウエストポーチを、ちょうどよい小ぶりサイズに仕上げた。出し入れ、中身の確認がしやすいように口が大きく開き、収納物が揺れないように横から見ると三角形状でボトム方向にテーパーをかけている。コンパクトだけれども、山と高原地図を折らずに収納できる大きさは、ハイカーがデザインしたモノの証。ULギアの影響も受け、シンプルさが気持ちいい。 商品の詳細はこちら。
2 オガワンド/ラップサック
ウエストハーネスと干渉しないサコッシュ型ファニーパック。 ただ軽いだけでなく、軽く使える独自のアイデアが光る東京・神楽坂に工房のあるガレージブランド。このファニーパックは、本体にストレッチ素材を採用。腰に巻くことで広い開口部が自然に締まり、収納物の脱落を防ぐ。腰巻型サコッシュとも表現できるが、サコッシュ型ファニーパックと呼ぶのが使い勝手に近い。バックパックのウエストハーネスとも干渉せず、違和感もなく、ジャケットの裾下に装着できるのが、いい! 商品の詳細はこちら。
3 ハイテールデザイン/ザ ウルトラライト ファニーパックv1.5
デザイン重視と思いきや想像以上の装着性&使い勝手! DCF素材にポップなプリントを施し、アーティストとのコラボ商品も多い米国バージニア州のULブランド。このファニーパックもその流れを汲むポップさが最大の特長だと思って腰に巻いてみると、見た目だけでなく、機能性もしっかりと考えられた装着性のよさに感心。小物入れとしてはちょっと大きめの容量だが、500㎖ボトルも収納できるので、アタックザック的に軽快に山頂を目指すことに使えるサイズ感も秀逸だ。 商品の詳細はこちら。