『錦糸町パラダイス』第3話 賀来賢人ら3人組、閉店に追い込まれたフィリピンパブの清掃へ
賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生が出演するドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』(テレビ東京系)の第3話が今夜7月26日24時22分放送。第3話では、賀来賢人、柄本時生、落合モトキの3人組は、閉店に追い込まれたフィリピンパブの清掃へ向かう。 【写真】日本国籍がないミカ(矢野あゆみ)は不法就労がバレて強制送還の危機に 本作は、人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる、総勢50人以上の人生模様を映し出す人間ドラマ群像劇。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく姿を描く。 柄本と今井隆文のドラマ初プロデュース作品となる本作。メインキャストも務める柄本と肩を並べるのは、賀来・落合・岡田。「劇団年一」としても活躍する10年来の友人4人の空気感にも注目だ。また、大ベテランの俳優や演技初挑戦のアイドルなど、毎話個性豊かなキャストが集結するが、その顔ぶれは放送をもって解禁となる。 【第3話 あらすじ】 木ノ本大助(賀来賢人)・今井裕樹(柄本時生)・奥田一平(落合モトキ)は、車中でいつものようになみえ(濱田マリ)・かおる(光石研)の地元FM番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。 「サラマッポ」は、ひどく雑然としていたが、そこには理由があった。違法な連れ出し行為…つまり売春をあっせんしていたことが発覚して閉店に追い込まれたのだ。 そんな事件の影響は店員にも及んでいた。錦糸町育ちのミカ(矢野あゆみ)は店の裏の顔を知らぬまま働いていたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がない。この一件で不法就労がバレてしまい、母娘共にまもなく国へ強制送還されることになった。その事実を幼馴染の喫茶店「デルコッファー」店長・高橋心音(さとうほなみ)に打ち明けるが、やがて事態は思わぬ方向へ――。 一方その頃、坂田蒼(岡田将生)は駄菓子屋のまっさん(星田英利)に会いに行っていた…。 ドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』第3話は、今日7月26日24時22分放送。