（写真：HTB北海道ニュース）

女性の自宅の前に弁当殻や使用済みの衣服などのごみを繰り返し投棄し女性につきまとった疑いで、６１歳の男が逮捕されました。男はタクシー運転手で女性を客として乗せていたということです。 逮捕されたのは苫小牧市北光町４丁目に住む自称・運転手の６１歳の男です。 男は去年９月、４回にわたって千歳市の２６歳の女性の自宅の前に食べかすが残った弁当殻や使用済みの衣服などのごみをビニール袋に入れて投棄し、女性につきまとう行為を繰り返した疑いが持たれています。警察によりますと男はタクシー運転手として複数回女性を乗せていて自宅を知っていたということです。女性の家族から「自宅の前にごみが捨てられている」と警察に通報があり事件が発覚しました。男は警察の調べに対し「ごみを捨てたことは間違いない」と供述していますが、ごみを投棄した回数について一部容疑を否認しています。 警察は男がごみを投棄しつきまとい行為を繰り返した動機や余罪について捜査を進めています。