「彼の努力のおかげだ」“鉄人”長谷部誠、40歳30日で先発!ブンデス最年長出場記録の歴代9位に浮上で現地メディアも感服「トップ10で唯一の現役。追い越すチャンスがある」
「ハセベには決まった習慣がある」
現地時間2月18日に開催されたブンデスリーガ第22節で、長谷部誠が所属するフランクフルトが堂安律を擁するフライブルクとホームで対戦。壮絶な打ち合いの末に、3-3のドローに終わった。 【動画】反応が速すぎる!長谷部の眼前で堂安が右足弾 ドイツメディア『SPORTSCHAU』によれば、この試合に先発した長谷部は、40歳と30日での出場となり、ブンデスリーガの最年長出場記録の9位にランクインした。 同メディアは「フライブルク戦の出場により、40歳のハセベはブンデスリーガの最年長選手10傑に加わった」と伝えている。 「16年前、ヴォルフスブルクはミッドフィルダーであり、日本代表でもある新加入選手を迎え入れた。ハセベはヴォルフスブルクに計5年間在籍したが、40歳となった現在もブンデスリーガでプレーしている。彼はリーグ史上9番目に古い選手となった」 記事は「ハセベには決まった習慣があり、筋肉をリラックスさせるために定期的に42度のお湯に浸かっている。彼は8時間の睡眠をとり、よく本を読む。彼にとって本は『心のトレーニング』だ。彼は人生の知恵について本を書き、日本でベストセラーになった」と、長くプレーできる秘訣を紹介している。 また、『ONEFOOTBALL』も、「彼の努力のおかげで、日本人選手はブンデスリーガの最年長選手ランキングで順位を上げ続け、40歳30日でクラウス・ライトマイヤーを抜いて9位に浮上した」と報道。さらなるランクアップに期待を寄せた。 「ハセベは現在トップ10にランクインしている唯一の現役選手であるため、他の名前を追い越すチャンスがある。例えば、イェンス・レーマンは40歳と179日で7位、クラウディオ・ピサロは41歳と268日で4位となっている」 日本が誇る鉄人は、どこまで記録を伸ばせるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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