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　2024年12月31日に放送を予定している音楽番組「第75回NHK紅白歌合戦」。大みそかの定番番組として、毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。今年の司会は、有吉弘行さん・橋本環奈さん・伊藤沙莉さん・鈴木奈穂子アナウンサーが担当。出場者は11月20日時点で、紅組20組・白組21組に加え、特別企画の1枠が決定しています。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　そこで今回は、「NHK紅白歌合戦の白組出場歌手で楽しみなのは？」というテーマについて考えてみましょう。今年の白組は、「Omoinotake」「Creepy Nuts」「こっちのけんと」「Da-iCE」「TOMORROW X TOGETHER」「Number_i」「新浜レオン」が初出場します。あなたが楽しみにしているのは誰ですか？　まずは、白組の出場歌手から3組をピックアップして紹介します。

●GLAY

　25年ぶり、4回目の出場となった「GLAY」。1994年にメジャーデビューしたGLAYは、「HOWEVER」「Winter,again」「BELOVED」といったヒット曲をリリースし、CDセールス・ライブ動員数など数々の金字塔を打ち立てて来ました。 　2024年はデビュー30周年を迎え、大規模音楽イベント「GLAY EXPO」を10年ぶりに開催。また、バンド活動開始以降初の夏フェス出演も話題となりました。30周年という節目の年に久々の紅白出場が決定し、大みそかを心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

●こっちのけんと

　紅白初出場となる「こっちのけんと」さんは、2022年に「Tiny」をリリースしてデビュー。同年発表した「死ぬな！」は、TikTokを中心に人気を集めました。2024年にリリースした「はいよろこんで」が、「JAPAN Heatseekers Songs」で1位を獲得し、「Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”」ではTOP20入り。また、同曲のMVが「YouTubeチャートTOP100」で2位に輝き、一気にブレイクしました。 　大学時代はアカペラサークルに参加していたというこっちのけんとさん。実は2019年の紅白歌合戦でロックバンド「RADWINPS」のバックコーラスとして紅白の舞台を経験しています。今年ついに満を持して自身の楽曲での紅白初出場となりました。