結成2年のn.SSign、日本での目標は大舞台に立つこと「ドームコンサートだったり、紅白歌合戦だったり」
東京・豊洲PITでファンミーティング開催
K-POPボーイズグループのn.SSign(エヌサイン)が15日、東京・豊洲PITでファンミーティング『n.SSign JAPAN FANMEETING ‘Happy &’ produced by ABEMA』を開催し、第2部終演後にメンバー全員で囲み取材に臨んだ。 【写真】お茶目なポーズも…n.SSignメンバー個別カット 同公演では、2枚目ミニアルバム『Happy &』の収録曲『FUNK JAM』を日本で初披露。沖縄県出身のカズタ、ヒウォンが思いを語った。 カズタ「COSMO(※n.SSignのファンダムネーム)のみなさんは喜んでくれたんじゃないのかなと思っています。『FUNK JAM』はセクシーな要素が入っている楽曲のため、一番僕に似合うし(笑)、表現もしやすかったのです。日本のCOSMOのみなさんにお見せすることができてうれしく思います」 ヒウォン「今まで僕たちが歌ったことのないジャンルだったので、ある意味挑戦でした。けど、レコーディングの時も振り付けを学ぶ時も、メンバーみんなで楽しく取り組めました。MVもできあがりを見て、『本当に上手く撮れたよね』って言い合っていたんです。僕たちも愛情を持っている楽曲なんですが、COSMOもみなさんもとても気に入ってくれたようで、『良かったな』と思います」 公演中は、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で配信されている『動はじK-POP学校』を出張開催。メンバーも特別企画を楽しんでいた。 ジュニョク「久しぶりに運動会をしたことで、かつての思い出が蘇る時間となりました。僕たちがいろんな姿をみなさんにお見せできるように、スタッフの皆さんも本当にたくさんの準備をしてくださいました。良い時間になったなと思います」 エディ「運動会的なゲームに参加するのは初めてで、本当に楽しかったです。COSMOのみなさんもリアクションが良くて、今日のことが忘れられない思い出になりました」 取材中、司会者が「2024年も残り半分」と話し出すと、カズタは驚き、n.SSignでかなえたい目標を明かした。 カズタ「今年、もう半分ですか。早いですね(笑)。残り少ないですが、僕たちは韓国の活動で1位を取ったことがないですし、韓国の音楽番組で1位、日本でもオリコンチャートで1位を取りたいです。その後にもっともっと人気者になってドーム公演だったり、『NHK紅白歌合戦』だったり、大きなステージに立てたら良いなと思います」 今月10、11日には、人気K-POPアーティストが大勢出演した音楽イベント『KCON JAPAN 2024』(千葉・幕張)に登場。ファンとともに熱くなった時間を振り返った。 カズタ「僕が沖縄にいた頃から『KCON』はずっと見ていたので、まず『KCON』と書かれているマイクを持った時にびっくりしちゃって、『僕もKCONに出たんだ!』と興奮しました。そして、『KCON』でも僕たちが萎縮しないようにCOSMOのみなさんが応援に駆けつけてくれたんです。大きい声援を送って自信を持たせてくれたので、『大きいステージに行っても、僕たちのそばにはCOSMOがいるんだな』と思いました。KCONさん、次の出演もよろしくお願いします(笑)」 ロレンス「僕自身も『KCON』は昔から見ていました。その『KCON』に出演できて本当に光栄だなというふうに思いました。今後は日本の『KCON』だけでなく、海外の『KCON』にも出演できると良いなと思います」