東尾理子（2017年10月撮影）

　プロゴルファーでタレントの東尾理子（48）が7日までにインスタグラムを更新。6歳次女が長かった髪をバッサリと切り、頭髪に悩みを持つ子どもたちに毛髪を提供する「ヘアドネーション」を行ったことを報告した。 【写真】長かった髪をバッサリと切る東尾理子の６歳次女 　東尾は「ヘアドネーション　次女も私が寄付した時から、必要性や意味を伝え続けて31cmになったので」と、次女の長い髪を切った写真を公開。「いざ切るとなると、幼いながらに一度も切ってなかった髪の毛への愛着もあり、抵抗もありましたが　誰かの為になる喜びと、軽くなった喜びで満面の笑顔になれました」と愛娘の様子を明かし、「髪の毛さん、行ってらっしゃい」とつづった。 　幼い子どもの決断と行動に、フォロワーからは「大英断素晴らしいですネ」「娘さん偉いですね　髪は女の命ですよ」「誰かの為に…きっと、喜ばれると思います」と称賛コメントが寄せられた。 　東尾自身も22年7月、ヘアドネーションを行うために美容室を訪れた写真をインスタグラムにアップし、「あって当然だと思っている物。本当は無くても良い物のはず。無いとダメな事なんてない。そんな社会になってほしいと願ってる。けど、もしこれがあることで心がすんなりくるなら。欲しいと待ってる方がいるなら、、、ヘアドネーションしました」と報告。「上手な書き方出来ないけど、善意の押し付けにはなりたくない。ドネーションする事で、髪の毛が無いとダメだよ、のメッセージは伝えたく無い。むしろ、無くてもかっこいいよ、と心から思ってる」との思いをつづっていた。