キャサリン皇太子妃、手術後初めての写真を公開 寄せられたお見舞いへの感謝のメッセージも発表
3月10日はイギリスの母の日。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がSNSで皇太子妃と子どもたちの近影を公開、母の日を祝った。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
皇太子妃は今年1月16日に腹部の手術を受けて以来、公務を休んで療養を続けている。手術以来、皇太子妃の写真が公式に発表されるのはこれが初。また写真ではあるが皇太子妃がみんなの前に姿を見せるのは、昨年のクリスマスのミサ以来である。
皇太子妃は「この2か月間、温かい気持ちと変わらぬご支援をありがとうございました。みなさんにとって素敵な母の日になりますように」とコメント、お見舞いのメッセージへの感謝を綴っている。最後にCと、皇太子妃からのメッセージであることを示すイニシャルも。雑誌『ピープル』などの報道によると、この写真は一家が暮らすウィンザーで数日前に撮られたものである。
ちなみに今回の母子ショットを撮影したのはウィリアム皇太子。写真が得意な皇太子妃が撮影した子どもたちのポートレートや父子ショットはこれまでもたびたび公開されてきたが、皇太子の撮った写真が披露されるのはこれが初めてである。
先週初めにウィンザー城の近くで母のキャロル・ミドルトンの運転する車に乗って出かけるところを目撃された皇太子妃。手術後に報道陣のカメラが皇太子妃を捉えたのはこれが初めてだった。一部のマスコミからは「元気がなさそう」と懸念するコメントが浮上したが、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子に囲まれた皇太子妃の明るい表情を見ると順調に回復しているもよう。王室によると公務への復帰は4月のイースター後になる。この笑顔が公の場所で見られるのを待ちたい。