永野芽郁「常に自分を大事にすることを忘れない」と日頃からの意識語る
「第41回ベストジーニスト2024」の授賞式が11月14日、都内にて開催。「協議会選出部門」を受賞した俳優の永野芽郁が出席し、大切にしている考え方について語った。 【写真】「ベストジーニスト」受賞し笑顔を見せる目黒蓮 ■ジーンズ好きは母の影響 日本ジーンズ協会が主催する同アワードは、ジーンズの認知拡大を目的に開催。全国の一般消費者からの投票によって選ばれる「一般選出部門」、同協議会が推薦、選出する「協議会選出部門」「次世代部門」の3部門があり、それぞれ毎年1回選出、表彰される。 受賞した気持ちを尋ねられた永野は「この度はありがとうございます。普段から欠かせないアイテムの1つであるジーンズで、このような賞をいただけてとても光栄に思います」としみじみ。ジーンズ好きは母の影響だそうで「母が『ジーンズが似合う子になりなさい』っていろいろなジーンズを買って、コーデを組んでくれていました」と回顧し、「身近にあったので、賞をいただけてうれしかったです。自分に合うジーンズを見つけて、いろいろなコーディネートを楽しんでいけたらなと思います」と声を弾ませた。 デニムは「ほぼ毎日履く」とのことで、「自分のユニフォームみたいになってきている。寝ぼけていてもデニムを履いているくらいには、デニムを履いているんですけど」と話し、所持数は「40、50本くらい」と明かした。 ■バイクとデニムを天秤にかけられ… 同アワードの内容にちなみ、日頃から大切にしている考え方を聞かれると「常に自分を大事にすることを忘れない」と言い、「後回しにしがちなんですけど、私のことを大切にしている人を大切にするためにも、まずは自分自身を大事にして。その考え方は忘れないように過ごしているつもりです」と述べた。 また、バイク好きという一面も持っており、バイクとデニムだったらどちらが好きかという質問には「なんですか、その質問は(笑)」と笑顔を見せ、「バイクにデニムで乗りたいです!」と答えていた。 授賞式には「一般選出部門」を受賞したSnow Manの目黒蓮、3年連続受賞で殿堂入りを果たしたみちょぱこと池田美優、野性爆弾のくっきー!、冨永愛、「次世代部門」受賞のLEX、kanon、「協議会選出部門 特別貢献賞」は、漫画「僕のヒーローアカデミア」に登場するベストジーニストに贈られ、代理で声優の緑川光も登壇した。 ◆取材・文=大野代樹