東海地方の大雪 今後の予報は?気象予報士解説（10日正午現在）
（気象予報士 松木友里恵 10日正午現在） 東海地方では雪が続いています。現在の雨雲の様子を見ると、雪の範囲はかなり狭くなっていますが、岐阜県、三重県の北部、日本海に近い地域では雪雲がかかっているという状況です。 【写真を見る】東海地方の大雪 今後の予報は?気象予報士解説（10日正午現在） この先の雪の予想を見ていくと、岐阜県は雪のピークを抜けていますが、この後、山間部を中心に夜にかけて、雪の降りやすい空模様が続きます。 三重県北部でも遅くにかけては大雪に注意が必要です。11日の午前中になると、次第に雪の範囲は狭くなっていきますが、山間部を中心に引き続き交通への影響などに注意が必要です。 11日の天気を見ていきます。午後は平野部を中心に晴れ間もありますが、ところどころで雪や雨が降るでしょう。日中も各地で厳しい寒さが続く見込みです。最高気温は名古屋で5度、高山で1度くらいになる予想です。引き続き積雪や路面の凍結にご注意ください。
CBCテレビ
