【副業で1億円】…平凡なサラリーマンが半年で資本家に⁉ 誰も知らない成功者の「ロードマップ」
老後2000万円問題が叫ばれて久しい。しかし、生活水準を落としたくないのであれば「2000万円でも足りない」。政府の経済的支援を当てにすることもできない。現代日本ではサラリーマンであっても資産を形成することが求められている。そんな人は会社を買おう。もしあなたが一般的なサラリーマンならば、既に会社を経営するノウハウを自然と身に着けているのだ。 【漫画】「しすぎたらバカになるぞ」…性的虐待を受けた女性の「すべてが壊れた日」 本連載では、平凡なサラリーマンが会社を購入し成功した例を紹介しながら、具体的に「どうやって資本家として成功するのか」を『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(三戸政和著)から一部抜粋して紹介する。 『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』連載第38回 『サラリーマンでも1億円! ...しかし「想定していない」と人生終了⁉恐るべき意外過ぎる落とし穴』より続く
サラリーマンMさん(30代)の告白
大学を卒業して衆議院議員の私設秘書を4年したのち、ITベンチャーの経営管理の担当を経て、家具販売会社の大塚家具に転職しました。そこで社長秘書兼経営企画を担当した私は、同社が大手家電販売チェーンのヤマダホールディングスに買収されたことで転籍。今はIRやESG関連の施策を行っています。勤務先が群馬県高崎市にあるので、私も2022年3月、そちらに移住しました。 また私はサラリーマンをしながら、副業として個人事業で、事業計画の策定や補助金・融資の申請書類作成のサポートなどをしていました。 そんな私が個人M&Aに興味を持ったのは、三戸さんの『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』に出会ったからでした。 後継者のいない会社を買って引き継がせてもらうことは自分にもできるだろう。議員秘書時代に感じていた後継者不足という問題の解消にも、少なからず貢献できるかもしれないと感じたのです。会社員生活にも学びは多いので辞めることは考えず、会社員を継続しながら副業で会社を経営できるのであれば買おうと思い、2021年3月に三戸さんが主宰するサロンに入会しました。 マッチングサイトを見た2022年1月17日、ちょうどその日に公開された案件が目に留まりました。それが今回購入したパーソナルジムでした。