エイミー・ワインハウスの光と影を描く『Back to Black エイミーのすべて』オリジナル予告編
グラミー賞5部門受賞の女性アーティスト、エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画『Back to Black エイミーのすべて』より本国オリジナル予告編が解禁された。 【写真】歌姫エイミー・ワインハウスの半生を描く 世界的に称賛されたエイミー・ワインハウスの光と影を描く本作は、彼女の音楽的才能と波乱に満ちた人生を映し出し、その知られざる素顔に迫る。監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で知られるサム・テイラー=ジョンソンが務め、エイミー役には英国のドラマ「インダストリー」シリーズで注目を集めるマリサ・アベラが抜擢された。 この度解禁された本国オリジナル予告編では、“21世紀を代表するアーティストの1人”という側面のエイミー・ワインハウスではなく、一人の女性として幸せを願い、短い人生を全力で駆け抜けた彼女の一面が色濃くフィーチャーされた映像に。 私生活では悪い男に惹かれ、常にパパラッチに追われる日々の中で、実体験を歌にし、悪夢から救いを紡いでいたエイミー・ワインハウス。英国史上最も売れたアルバム「Back to Black」を出し、グラミー賞も受賞した歌姫が、「歌うだけのために生まれてきたの?そんなの嫌よ」と心境を吐露し、「私だって結婚もしたい、子供も欲しい」と話すなど、彼女の知られざる素顔が随所に垣間見える。 その不器用さや正直さが魅力でもあり、彼女の人間味を強く感じさせる予告編となっている。 『Back to Black エイミーのすべて』は11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部