トヨタ「快適高級SUV」なぜ売れる? 発売後「4年経過」も人気キープ! 主力SUV「ハリアー」の魅力とは
内装も、RAV4は合成皮革ですが、ハリアーのZ レザーパッケージには本革が使用されています。 「自分が納得できる内装のクルマが良いと思っていたので、高級感のある本革シートが気に入ってハリアーに決めました」 Aさんは、Z レザーパッケージに備わるシートベンチレーション機能がとくに良いといい、夏場などシートが熱くなっていても、ボタンを押すとすぐに冷却され、冬はシートヒーター機能でいつでも快適に過ごせるそうです。 ほかにも、コネクティッドナビのエージェント機能が便利とのこと。 「スピーカーに向かって『ヘイ、トヨタ!』と話しかけるとナビが反応してくれるのは助かります。 ディスプレイをタッチしなくても音声だけで操作ができて、好きな音楽も聴けるのでよく使っています。 Z レザーパッケージは、12.3インチディスプレイが標準装着されていて、大きくて見やすいのも満足しています」 一方で不満点もあり、走行中の「風切り音」が気になるそうです。特に高速走行中に音が大きくなる傾向があるといい、総額500万円近く出して買うクルマなので、もう少し細部までこだわって欲しかったという話も聞かれました。 ※ ※ ※ ハリアーに関してSNSなどでは、「スッキリしたデザインが好印象」「威圧感がないのが良い」といった声が見受けられ、デザインが支持されていることがわかります。 実際のオーナーからも「高級車の雰囲気を感じられる」「運転しやすくて良いクルマだと思います」「色々な意味でちょうど良く、乗りやすい」といった書き込みがあるなど、所有したときの満足度は高いといえそうです。
くるまのニュース編集部