高齢者狙いの強盗多発、防犯対策強化を 県警が松山で呼びかけ(愛媛)
交流サイト(SNS)を通じて犯罪実行者を募集する「闇バイト」で高齢者が狙われる強盗事件が関東などで多発しているのを受け、県警生活安全企画課などは1日、松山市湊町8丁目のJAえひめ中央農産物直売所「太陽市(おひさまいち)」で自宅の防犯対策強化を呼びかけた。 松山東地区防犯協会や警備会社、松山東署の担当者も含め約20人が参加し、特設ブースで防犯カメラやセンサーライト、窓を割られにくくする特殊フィルムなどを紹介。買い物客に「市販されている物もあり、ぜひ対策を」と注意喚起し、啓発チラシを配布した。
愛媛新聞社