他人名義の口座から４７万円引き出した疑い ４７歳と２５歳の母子２人を逮捕〈宮城〉
おととし１１月、宮城県遠田郡にある金融機関で他人名義の口座から現金４７万円を盗んだとして、４７歳の無職の女と２５歳の息子が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、宮城県涌谷町に住む無職の女（４７）と配送業の男（２５）の親子２人です。警察によりますと、親子はおととし１１月２日、遠田郡内の金融機関で他人名義の口座から現金約４７万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。 金融機関から「他人名義の口座から金を下ろした人がいる」などと届け出があり、事件が発覚しました。警察の調べに対し、母親は容疑を認めていますが、息子は「加担していない」と容疑を否認しているということです。 警察は通帳の入手経路を調べるなど、容疑の裏付けを進めています。
仙台放送
