ブレーブス・オズナがダブルヘッダーで13、14号放ち、大谷翔平を抜く 2年連続本塁打王へ最大のライバル
◆米大リーグ ブレーブス―パドレス=第2試合=(20日・米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク) 【動画】「ザ・ビッグ・ベアー」がダブルヘッダー2試合連発 ブレーブスのDH、マルセル・オズナが20日(日本時間21日)、ダブルヘッダー第1試合の本拠のパドレス戦で3回に13号を放つと、第2試合の5回にも14号を放ってドジャース・大谷翔平投手を抜いた。 13号は、第1試合2点リードの3回先頭でシースの高めに入った87マイル(約140キロ)スライダーを左中間席に運んだ。飛距離は125メートルだった。 14号は、第2試合5回、右腕バスケスの初球のチェンジアップを左翼席に運んだ。スピードは172キロ。飛距離は同じく125メートル。満面の笑みをたたえながらダイヤモンドを一周した。 また、フィリーズのボームに抜かれていた打点も43に伸ばしてリーグトップに浮上した。
報知新聞社