日向坂46丹生明里「すべての風を全身で感じながら…本当に気持ち良かった!」初めての“パラグライダー”に大興奮!
日向坂46の丹生明里、金村美玖、山下葉留花がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(毎週金曜 20:00~20:30)。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる! がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。6月14日(金)の放送は、丹生明里がプライベートでパラグライダーを体験したときのことを語りました。
丹生:私……念願のパラグライダーをしましたー!! 結構いろんなところで「パラグライダーをやりたい!」って、「空を飛びたい!」ってアイドルになってから何年も言い続けてきて“今年こそ絶対にやろう!”って決めていたんですよ。それで、お母さんにも「今年中に絶対に叶えるから行こうね!」って言っていたので、お休みの日にお母さんと2人で行きました。 それで会場に着いたら、もう景色は(辺り一面)山で、目の前に芝生みたいな草むらがあって、進んでいくと、あるところから崖みたいになっているような場所で。だから、最初は下り坂の芝生を思い切り走っていって、気づいたら地面から離れていて(上空を飛ぶ)……もう映画「ハウルの動く城」の1シーンみたいな感じ(笑)?
それで今回、インストラクターさんが2人いて、私は女性、お母さんは男性のインストラクターさんがついてくださっていたので、最初「同時に飛びます」って言われたんです。ただ、お母さんがちょっと怖がっていたから「私が先に飛ぶから、怖かったらやめていいよ」って言っていたんですけど、結果的にお母さんのほうが早く準備できたから、先にお母さんから飛ぶことになっちゃって(笑)。でも、覚悟を決めたお母さんが「行きます!」ってババババと走って、すごく上手に飛んでいったんですよ! きれいに飛び回っているのを見ていたら“私もいける!”と思って。 そして、私もガァーっと走っていって飛びました! 楽しかった~! めっちゃ気持ちいいです! たぶん鳥より上に飛んでいました。Gもそんなに感じないし、本当に風に揺られながら、すべての風を全身で感じながら飛行して……そのときは本当に“自分は自由だ!”って思えたし、上空300メートルから飛んだだけですけど“世界は広いんだ!”って感じました。本当に気持ち良かった! ヘリコプターや飛行機から見る景色は窓ガラス越しだけど、パラグライダーだと肉眼で景色を見られて、風も全身に浴びて……。 今回は山だったので、次はちょっと海が見えるところだったら水平線も見えたりして、もっと地球を感じられると思うので、もっといろんな場所で飛んでみたいなってすごく思いました。1回飛んだだけでこの興奮だから! 絶対に飛んだら私みたいになりますから、興味がある方がぜひ飛んでみてください! そして、私と(興奮を)分かち合いましょう! (TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」6月14日(金)放送より)