河合優実、朝ドラ『あんぱん』主人公の妹役で出演 新キャストに加瀬亮、江口のりこ、吉田鋼太郎、浅田美代子、細田佳央太ら NHK25年前期
女優の河合優実(23)が、2025年前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演することが分かった。 「あんぱん」は「アンパンマン」の作者やなせたかしさんと妻の小松暢さん夫婦をモデルにしたオリジナルストーリー。主人公・朝田のぶ役を今田美桜(27)、柳井嵩役を北村匠海(26)が演じる。 連続テレビ小説初出演となる河合が演じるのは、のぶの妹・蘭子。真面目で器用なしっかり者。誰が何を考えているかを察し、的確な行動をする。 話題のヒットドラマや映画で演技力が高く評価されている河合だが、連続テレビ小説は初出演。「『朝ドラ』はなんというか、毎朝、テレビから流れている15分間の家庭の景色をすごく思い起こさせます。こんなにも長く広く愛され続けてきた『朝ドラ』の世界には、なにか特別な力が宿っているはず…初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです」と意気込んだ。 やなせさんの作品については、幼いころ「アンパンマン」に夢中になっていたと明かし「大人になった今このドラマの台本を読んで、なんて平和的で、成熟した、すばらしいヒーローなんだと感動し、アンパンマンに出会い直した気分です」と喜びのコメントを寄せた。 このほか、新キャストとして加瀬亮(49)、江口のりこ(44)、原菜乃華(20)、吉田鋼太郎(65)、浅田美代子(68)、細田佳央太(22)の出演も発表された。
中日スポーツ