出家した千原せいじ、新車購入わずか5週間で2度追突&乗っ取りで200万円被害…ジュニアはバッサリ「完全にバチ」
僧侶で徳を積んでいるはずのせいじだが…
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア(50)が8日、ABEMAのニュース番組『Abema的ニュースショー』(日曜正午)にMCとして出演。コンビで兄の千原せいじが、先日アカウント乗っ取りで約200万円の被害を受けたことや新車が追突された不運について言及した。 【写真】「いい車」の声 千原せいじが別れを告げた愛車の高級国産車 番組では、住職になりすまして葬儀や法要が行われ、被害総額は10年で1億円にのぼるという大阪・東大阪市の西方寺を独自取材。どのような手口で住職になりすましていたのかが紹介された。 実は、なりすましの当事者は西方寺の前住職の息子。前住職が亡くなった当時、息子は別の寺院に僧侶として所属してしたという。被害者である新しい住職が承認されてやってくる前に、息子は西方寺の檀家名簿などを持ち出し、勝手に住職を名乗っていたという。番組の取材に、なりすまし住職は答えなかった。 異例とも言える住職なりすまし騒動に、ゲストの国際政治学者・舛添要一氏は、寺の管理体制にも疑問を呈し「お寺は、(檀家名簿など)新しいデータを更新するべき。パソコンなどあるのだから」とコメントした。 話題の中でMCのテレビ朝日・田中萌アナウンサーは、千原ジュニアの兄で2024年5月に天台宗の得度式を挙げ、同じ「僧侶」となった千原せいじに触れる。新車を購入して5週間で2回の追突事故に遭遇したことや、アカウント乗っ取りでクレジットカード不正利用され約200万円の被害を受けたという「徳を積んでいるはずが不運なニュース」を紹介した。 これにジュニアは「完全にバチ」とピシャリ。「はしゃいでるバチですね」とコメントしスタジオの笑いを誘っていた。
ENCOUNT編集部