3位決定戦を100分の1秒差制す 上柿銀大選手(軽米高3年)ユースアジア選手権で銅メダル
スポーツクライミング・スピード競技の上柿銀大選手(岩手・軽米高3年)が、17日(現地時間)までの4日間、インドのジャムシェドプルで行われたユースアジア選手権のユースA(18歳以下)で3位に入賞しました。 上柿選手は5秒99のタイムで予選を突破しましたが、準決勝で優勝したインドネシアの選手に敗れてしまいます。 しかし、日本選手対決となった3位決定戦を100分の1秒差で制し、見事銅メダルを獲得しました。 試合後、上柿選手は「今年は国際大会で思うような結果が出せていなかった。中、高校最後の国際大会でメダルが取れて嬉しかったです」とコメントしています。
IBC岩手放送