ニセAirPodsの見抜き方
AirPodsを安価で手に入れたい人は多いでしょう。でも、ネットで見つけた格安品に飛びつくのはちょっと待って。AirPodsの偽物って思っているよりも多いんです。 【全画像をみる】ニセAirPodsの見抜き方 だから、高いと思ってもAppleの直営店や公式オンラインショップ、家電量販店などで買うのがベスト。もしすでに手に入れてしまっていて、本物か偽物かわからないという人はこの記事を参考にしてみてください。
1)箱のシリアルナンバーをチェック
まずは、箱の内側に書かれているシリアルナンバーをチェックしてみてください。 その番号をCheck Coverageというページに入力します。本物であれば、AirPodsのモデルや購入日、保証の詳細が表示されます。
2)ケースのシリアルナンバーもチェック
AirPodsのケースの内側にもシリアルナンバーが記載されています。 この番号がプリントされているのは、左右どちら側でも問題ありません。Redditのポストによると、Appleはケースの内側にプリントされているシリアルナンバーの位置に関して明確なルールを定めていないため、製造された地域などによって違いが生じているようです。 箱とケースのシリアルナンバーが同じなら本物だと言えるでしょう。
3)AirPods本体にもシリアルナンバーあり
文字が小さいのでわかりにくいのですが、AirPods本体にもシリアルナンバーがプリントされています。 これは両方にプリントされていて、どちらも同じナンバーです。 ただ注意したいのは、これらのナンバーは箱とケースにプリントされているものとは異なるということです。
4)iOS17ならメッセージが表示される
iOS17を使っているなら、確認作業は簡単です。 iPhoneと接続しようとすると「このヘッドホンは本物のAirPodsとして検知されず期待通りに動作しない可能性があります」というメッセージが表示されます。
5)memojiが表示されるかどうか
AirPods Pro2のユーザーが充電ケースにmemojiを刻印した場合、ペアリング後の接続ステータスにもmemojiが表示されます。
6)同梱ドキュメントの数をチェック
AirPodsには、マニュアル、保証書、安全シートの3つのドキュメントがついてきます。足りなかったら偽物の可能性あり。