車にひかれたか?国道上に子グマの死骸 付近には親子とみられるクマ2頭が…撮影者「ひかれた子グマ近くをウロウロしていた」北海道滝上町
24日朝、北海道滝上町の浮島峠の国道で、子クマ1頭の死骸が見つかりました。 また近くでは、親とみられるクマ1頭と別の子グマ1頭が目撃されています。 【写真を見る】車にひかれたか?国道上に子グマの死骸 付近には親子とみられるクマ2頭が…撮影者「ひかれた子グマ近くをウロウロしていた」北海道滝上町 道路に横たわるクマと、その近くにいるひとまわり大きなクマ。 別の写真には、横たわるクマの近くにクマ2頭が確認できます。 撮影されたのは、北海道上川町と滝上町にまたがる浮島峠の滝上町側の国道273号線です。 警察によりますと、24日午前8時ごろ、車で走行していた男性から「クマが道路上で死んでいる」「大きなクマが様子を見ている」と警察に通報がありました。 午前9時半現在も、死骸は道路上にあり、このあと町などが撤去にあたるとみられています。 撮影したドライバーによりますと、「子グマが車にひかれていて、親グマともう1頭の子グマが、ひかれた子グマの近くをウロウロしていた」「車でゆっくり近付こうとすると逃げて、またひかれた子グマに近寄っていた」ということです。 また現場には、車のバンパーらしきものが落ちていました。 警察は、付近を通るドライバーに注意を呼びかけています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- クマがヒツジの放牧地に…妻と10メートルの距離。でもハンターが「撃たなかった」理由とは
- 同じ中学の教師と生徒で“性的関係”から30年以上経て「バレたら全国ニュース、先生も奥さんもここにいられない」恐喝300万円の49歳の女に猶予付き有罪判決
- 交際していた高校教諭の女性殺害、36歳の元同僚の控訴審わずか10分で結審…666回の着信、700万円払っても別れられず「これが終わるために逃げたい、もう、死ぬしかない」
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- “ニセコバブル”に沸く一方で訪問介護事業所が突然閉鎖…北海道のリゾート地で巻き起こる大問題“介護サービスが受けられない”事態も いずれ日本全体に及ぶ危機感を専門家が指摘