ウッズ「打ってはいけないところにばかり…」 マスターズ自己ワースト「82」で後退
海外男子メジャーのマスターズは13日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC（7,555ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、22位タイからスタートしたタイガー・ウッズ（米）は2バーディ、8ボギー、2ダブルボギーの「82」と崩れ、通算11オーバー52位タイに後退している。 前日に24回連続予選通過の新記録を樹立したウッズだが、ムービングデーに大きくスコアを落とした。7番、8番で連続ダブルボギーを喫するなど前半を「42」とすると、後半も4連続ボギーを叩くなど「40」と巻き返せず。「82」はオーガスタ99ラウンド目にして自己ワーストで、2022年の第3ラウンドと最終ラウンドの「78」を更新した。 「あまりいいウォームアップができず、一日中それを引きずってしまった。打ってはいけないところにばかりボールを打ってしまったし、パットもたくさん外した。簡単なパットをたくさんね」 オーガスタ100ラウンド目となる最終日の“チャージ”に期待したい。
