「速すぎてトレンド入り」球界イチの〝超快足〟ゴロアウト打球を悠々セーフに!!1安打で決勝点 プロ無敗右腕に黒星「思わず笑った」「ドン引き」
◆オリックス0―1日本ハム(12日、京セラドーム大阪) 日本ハムの五十幡亮汰がわずか1安打で決勝点。自慢の〝超快足〟に注目が集まった。 ■「加速ヤバすぎ」ボテボテのサードゴロに悠々セーフ【動画その❶】 緊迫の投手戦となった0―0の6回1死。五十幡はオリックスのプロ無敗右腕・東晃平の外角ストレートを振り抜くと打球はセンター前で弾むチーム初安打に。続く郡司裕也の2球目にスタートを切ると若月健矢の送球が悪送球となり一気に三塁へ。さらに、郡司のボテボテのサードゴロでスタート。名手の宗佑磨が素早く処理したが、五十幡は悠々と本塁に滑り込んだ。この得点が決勝点となった。 東は7回を投げて被安打はこの1本のみ。ここまでプロデビュー後無敗の8連勝だったが初の黒星となった。X(旧ツイッター)のスポーツカテゴリに「五十幡の足」が一時トレンド入りした。 この模様をパーソルパ・リーグTVの公式YouTubeが紹介。「五十幡の実質ソロホームランで勝ちました」「余裕のセーフなのがすごい」「引くほど速いのは知ってるけど今日はドン引きだったわ」「加速ヤバすぎ思わず笑ってしまうわ」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社
