冬の味覚「3年とらふぐ」出荷最盛期 1年長く養殖して通常より大きく成長 水温下がり甘くぷりぷり食感に
関西テレビ
冬の味覚として人気、淡路島の沿岸で養殖されているトラフグの出荷が、いま盛んに行われています。 鳴門海峡に面した、兵庫県南あわじ市の福良湾で養殖されている「3年とらふぐ」。 淡路島の味覚を代表する人気ブランドで、冬の訪れとともに水揚げが本格化します。 通常より1年長く養殖され、重さ1.5キロほどになった大きなフグで、水温が下がると身がしまり、ぷりぷりとした食感や甘みのある味わいが増します。 漁師が一匹一匹丁寧に水揚げし、地元の旅館や、関西方面などに出荷されるほか、「てっさ」や鍋用に加工され、全国に向け直販されています。
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