いまだ健在のペペがCL最年長弾! 40代では史上初
ポルトのポルトガル代表DFペペがチャンピオンズリーグ(CL)最年長弾だ。 7日のCLグループH第4節でアントワープをホームに迎え撃ったポルト。フル出場のペペは守りを統率しつつ、1-0の後半アディショナルタイムにショートコーナーの流れからヘディングシュートで勝利を決定づけた。 CLで40歳254日にしてゴールのペペは欧州サッカー連盟(UEFA)によると、元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が2014年に記録した38歳59日を大きく上回り、大会史上最年長の得点者になったという。 欧州最高峰の舞台で健在ぶりをアピールする鉄人DFは「今日は僕にとって特別な日。母の誕生日だから、ゴールを決めるために全力を尽くすと言ってもいたんだ」と逸話とともに、振り返っている。 「信じられない感覚だ。この年齢で、ポルトのようなビッグクラブを代表するなら、多くの努力と犠牲、そしてこのスポーツに対する情熱が必要。できるだけ楽しむとするよ」 ペペはかつてレアル・マドリーでキャリアのいち時代を築き、2019年1月からポルトに復帰。今もポルトガル代表で活躍している。
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