「想像を超えてきてヤバイ」歯科衛生士が作ったリアルな“本気弁当”が話題!「鏡を見て色合わせ」歯へのこだわりを取材
2024年11月8日の「いい歯の日」に創業117年の日本最古の歯科医療機器メーカーが公式Xに投稿した、歯科衛生士お手製の“本気弁当”が「リアルすぎる」「アイデアがすごすぎ」と話題になっています! 【画像13枚】「リアルすぎる」歯科衛生士が作った衝撃の“本気弁当”を見る
“いい歯の日”に公開した「リアルすぎる」お弁当 こだわりを聞いてみた
今回話題になったのは、公式Xで「業界一SNSが苦手です」とプロフィールにつづっている、創業117年の日本最古の歯科医療機器メーカー「ヨシダ」のある投稿。 11月8日の「いい歯の日」に、「今日は『いい歯の日』なので、歯科衛生士が本気でお弁当作りました。」というコメントとともにお弁当の写真を公開しました。 その写真を見てみると…なんと、いい歯の日に作ったのは、歯のお弁当!? パッと見ると衝撃的な見た目ですが、弁当に敷き詰められたご飯の上に口と歯ブラシが見事に再現され、歯を磨いているような様子が表現されているのが分かります。 このお弁当は、医療機器メーカーとして大切なイベントである「いい歯の日」に何か面白い企画をしようと作ったものなんだとか。 実際に作った担当者に弁当の一番のこだわりを聞いてみると…ゆで卵まで歯を形にしたところだそう! その作り方もとても凝っていて、卵を半分まで割って中身を取り出し、白身だけを殻に戻して蒸した後、自作した歯の型でくり抜いて黄身を流し込み、再度蒸して完成させたといいます。 そして、もうひとつのこだわりは…口の中に並べられた形までそっくりの歯の部分! 担当者によると、「形が歯に似てると思って採用したとうもろこしは、本当はホワイトコーンにしたかったのですが 何軒スーパーを回っても見当たらず…(泣)」と少し苦労もあったそうですが、最終的には「100均で見つけたスイートコーンが所々白めの部分があったので、わざわざ鏡を見て色合わせ(笑)しながら、なるべく歯に近いものを厳選しました。」と、歯にそっくりの見た目にするために色もこだわる本気ぶりを語ってくれました。 他にも、口の中にはハムで作った舌があり、さらにキュウリで作った歯ブラシにカニカマを少し割いたものつけて毛先を再現し、約1時間かけて完成させたそう! 今回作った歯科衛生士の“本気弁当”には、小さなこだわりポイントがたくさん詰まっていました。 このお弁当が公式Xに投稿されると、「リアルすぎる」「アイデアがすごすぎ」「フタ開けた瞬間に机から落とす自信がある」「想像を超えてきてヤバイ」と多くの反響を呼び、弁当を作った本人も「こんなに反響いただけると思わなかったので、本当にびっくりしてます。 少しでも『いい歯の日なんだ』と思い出してくれるきっかけになるいいな、と願いを込めて作ったのでとても嬉しいです。」と喜びを語っていました。 この「いい歯の日」に作ったリアルすぎる“本気弁当”に驚きの声が寄せられていましたが、実はそれだけではなく、ハロウィンにも「再現度がすごい」と話題になった“お菓子”がありました!