毒島誠が地元・ボートレース桐生でSGクラシックの優勝報告
3月の戸田SGクラシックを制した毒島誠(40)=群馬=の優勝報告会が27日、ボートレース桐生の場内ステージで行われた。 メダルを胸にファンの前へ登場した毒島は「整備がはまってくれたし、予選で6号艇も(中止で)なくなった。流れが良かったですね。出足はかなり仕上がっていた」とシリーズを振り返る。 2020年11月の蒲郡チャレンジカップ以来となるSG優勝。「長かったです。ゲストのみなさんのほうが長かったのかも。もう(SG優勝は)できないと思っていたのでよかったです」とファンに思いを寄せながら喜びを口にした。年末に向けては「しっかりと頑張らないといけないですね」と表情を引き締める。 次回は5月1日から始まる桐生GW開催だ。「パーフェクトVができるように頑張ります」。 11戦全勝の完全で優勝を飾った3月の『第56回サンケイスポーツ杯』に続く、地元開催連覇へ決意を口にして、ファンからは熱い声援が飛んでいた。