大一美術館で「エミール・ガレ回顧展」、没後110年を記念/愛知
大一美術館(名古屋市中村区)では、「エミール・ガレ回顧展」を開催。制作活動初期のガラスと陶芸作品から、1889年・1900年のパリ万博出品作品を展示する。 アール・ヌーヴォー運動の中心人物であり、ガラスアートの世界においても巨匠として知られるエミール・ガレ。1904年に58歳で一生を終え、本年は没後110年の節目となる。同展では、代表作とも謳われるガラス作品や、陶芸作品を一堂に展示。多くの芸術家たちに影響を与えたエミール・ガレ芸術の全貌を明らかにする。 入館料は大人800円、高校・大学生600円、小・中学生400円。期間は4月19日まで。