漁の最中に一体何が…積丹町で漁船が座礁 近くで発見された所有者の男性（６３）の死亡を確認
STVニュース北海道
２２日朝、北海道積丹町の沿岸で漁船が座礁し、近くの海からこの船の所有者の男性が意識不明の状態で見つかりました。 男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 死亡したのは、座礁していた漁船を所有する古平町の漁師・長谷邦昭さんです。 漁船は午前７時すぎに、積丹町美国の厚苫岬付近で座礁しているのが見つかりました。 小樽海上保安部によりますと、漁船は１人乗りで、長谷さんは漁船の発見場所から北におよそ２.６キロの海上に浮かんでいるのを、捜索中の船に発見されました。 長谷さんは午前２時ごろから１人でカレイ網で漁をしていたとみられるということです。 小樽海上保安部は長谷さんが海中に転落した原因などを詳しく調べています。
