岸井ゆきの、夢は3階建てマイホーム「団地育ちで家の中に階段があることに憧れ」
女優・岸井ゆきの(32)が12日、都内で行われた映画「若き見知らぬ者たち」(内山拓也監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。 【画像】岸井ゆきの、夢は3階建てマイホーム「団地育ちで家の中に階段があることに憧れ」 撮影では、すでにクランクアップしていた主演の磯村勇斗(32)が出演者に内緒で現場に訪れることもあったという。岸井は、「びっくりしました。本当につるっとした感じで磯村勇斗さんとしていらっしゃっていたので」と独特な表現で回想。“つるっと”の意味を聞かれると、「(役柄では)ヒゲが生えてらしたじゃないですか。それがないと、『あっ、むき卵だったんだ!』って思った」と語り、会場の笑いを誘った。 同作に絡めた“名もなき若者”だったころに夢見ていたことの質問には、「3階建ての家に住みたかった。小さいころは夢のマイホームの絵をよく描いていた」と回答。2階建てではない理由を、「団地で生まれて育っているので、家の中に階段があることに憧れていて、3階だともう一回のぼれるから」と笑った。 現在は多くの作品に出演する“売れっ子”だが、3階建てマイホームの夢は「かないません!かなってないですね」とし、「今後考えたいと思います」と話した。
テレビ朝日