【高校サッカー】札幌大谷の初戦は香川・寒川に決定!2大会連続香川県勢との対決
来月開幕する全国高校サッカー選手権。 18日、その対戦相手を決める組み合わせ抽選会が行われました。 コロナ禍以降リモート形式で行われていた抽選会ですが、2024年は5年ぶりに対面方式で実施。 会場となった日本テレビには、各地区を勝ち上がった代表校の監督とキャプテンが一堂に会し、全国大会への期待と緊張感に包まれました。 4年ぶり4度目の出場となる札幌大谷高校は、組み合わせ抽選の結果、来月29日に香川県の寒川(さんがわ)高校と初戦を戦うことが決定。 寒川高校は地区大会を無失点で勝ち上がるなど堅い守備が特徴で、創部40年目で初の全国選手権を勝ち取ったチーム。 また、北海道勢としては前回大会に続き2大会連続となる香川県勢との対戦となります。 大会に向けて、笹修大(ささ・しゅうた)キャプテンは・・・ (笹修大キャプテン)「寒川高校は初出場でとても勢いのあるチームだと思う。チーム目標のベスト8以上を達成したいし、パスサッカーや多彩な攻撃パターンで勝てるように頑張りたい。4年ぶりに全国大会に戻ってくることができ、気持ちはどのチームよりも強いと思うので、全員で一戦必勝でしっかり戦って勝っていきたいと思う」 札幌大谷高校は、卒業後Jリーグクラブへの入団が決まっているキャプテン・笹選手を中心にボールをつなぎ、北海道大会4試合で13得点と攻撃が魅力。 固い守備を誇る寒川高校との「ほこたて対決」にも注目です。 札幌大谷の初戦は12月29日(金)、まずは北海道勢2大会連続の初戦突破を懸けて挑みます!!