「光る君へ」まひろと道長の恋、従者はどう見る?矢部太郎&本多力が語る
なお、矢部は百舌彦が乙丸に対しては他では見せない顔を見せることがあると指摘。二人の関係を「向こうはちょっと見下している感があるんじゃないかと思いますね(笑)。なんか僕の前でだけ百舌彦さんが、なんかほかでは見せない百舌彦を見せてきたりするから(笑)。“絶対これ道長様にはやってないだろ”っていう感じのを僕の前で見せてくるので、ちょっと下に見てるなっていうのはありますね。服とかも同じ感じですけど、よく見ると向こうの方が素材よかったりするから。従者的には(百舌彦の方が)レベルが上なんだと思います」と分析している。 4日放送の第5回では、まひろが6年前に母ちやは(国仲涼子)が道長の兄・道兼(玉置玲央)に殺されたことを道長に告白。まひろは道長から離れる決心をするが、その後も漢詩の会や打毬などで度々顔を合わせ、一層恋心を募らせていく。(編集部・石井百合子)