ユナイテッド、シティ、チェルシーが鈴木彩艶を巡って争奪戦 パルマは評価額を76億円に設定
早くも次のクラブへ移籍するのだろうか
浦和レッズのユースで育ち、2023年にシント・トロイデンで欧州デビューを飾った鈴木彩艶。初年度から出場機会を得ており、今夏の移籍市場ではセリエAのパルマにステップアップを果たしている。 以前からマンチェスター・ユナイテッドに興味を寄せられている鈴木だが、今夏は出場機会を重視して昇格組のパルマに加入し、ここまで19試合でゴールマウスを守っている。 『talkSPORT』によると、ユナイテッドは依然として鈴木の動向を注視しており、パルマは鈴木の評価額を4000万ポンド、日本円にして約76億円に設定しているようだ。 パルマはわずか850万ポンド、日本円にして約16億円で獲得しており、4000万ポンドでの売却となれば、大きな利益が生まれることになる。 鈴木は22歳と若く将来性があるため、多くのクラブが獲得に関心を寄せている。前述したユナイテッドだけでなく、マンチェスター・シティやチェルシーも獲得に手を挙げており、どのクラブが争奪戦を制することになるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部
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