MEGUMI 自らの〝弱点〟吐露「自分のこと以外でこんなに苦しいのって…」
俳優の吉田鋼太郎(65)と女優のMEGUMI(42)が23日に放送された「ボクらの時代(フジテレビ)」に出演。映画「おいハンサム!!」(公開中)でタッグを組んだ山口雅俊監督と3人でトークを繰り広げた。 【写真】21年前、始球式の練習をするMEGUMI 2016年に4度目の再婚をした吉田は、21年に長女をもうけた。「この歳になって幼い子供がいる。まさか62で子供が生まれると想定していなかった」と心境を語った。 また、山口監督から「子供たちが大きくなったときに、どういう人生であれば幸せであると思いますか?」と質問を投げられると「僕はまだ自分が子供だった時のような気持ちでいる」と明かした。 そして「子供に何言ったって無駄だよね。親が『こうしてくれ』ってことは聞かないと思ってたほうがいい」とした上で「子供の前で恥ずかしいことだけはしないでおこうと思う」と親としての生き方を述べた。 さらにMEGUMIは自身の息子で俳優デビューした降谷凪について「最初はレールを敷いていた。やっぱり全部拒否するようになる。ものすごく戸惑いながらも愛は増えていって、かなり険悪になった」と振り返った。 「今は海外に行っちゃったんで、息子ももう自分と全く違う人間だし、『ここからは自分でどうぞ』ってなれたのが自分の母親像に近づけたかな」と安堵の表情を見せた。 また「自分のこと以外でこんなに苦しいのって子供だけですよね。本当に弱点ですね」と思いを伝えた。
東スポWEB