日向坂46・影山優佳さん

アイドルグループ・日向坂46からの卒業を発表している、影山優佳さん（22）が9日、自身初となる写真集『知らないことだらけ』（扶桑社）の発売記念記者会見に登場し、メンバーから受けた写真集撮影のアドバイスを明かしました。 影山さんの地元である東京のゆかりの地や、沖縄の竹富島などで撮影が行われた今回の写真集。発売が決まった時について、影山さんは「まさか自分が写真集を出す日が来ると思っていなかったので、すごくビックリしました。逆に驚きすぎて他の感情が出てこなかった記憶があります。最初に聞いた時は“なんで私が～！？”と、うれしさもあり、喜びも含んだ驚きでした」と振り返りました。

■メンバーの齊藤京子からアドバイス　「ビジョンを明確に」

写真集を披露する影山優佳さん

また、先に写真集を発表している同じ1期生の齊藤京子さん（25）からアドバイスを受けたそうで、「“どんな服着たいとか、どんな所に行きたいとか、自分のやりたいことやビジョンを明確に伝えるといいんだよ”っていうのを教えてもらって。メンバーの中でよく“写真集出したらどこ行きたい”とか“どんな服着たい”っていう話をするんですけど、その話に入れないくらいビジョンがなかったので。打ち合わせをする前に、やりたいこととかを考えていかなきゃというのを京子に教えてもらいました」と、写真集の先輩からの言葉を明かしました。 そして、イベント前日の5月8日に22歳の誕生日を迎えた影山さん。誕生日は家族と過ごしたそうで「家族にお祝いしてもらいました。22歳は（グループの）卒業もありますし、新たな一歩を踏み出す年でもあるので、“頑張りすぎないでね”と言われたので、“ここまで育ててくれてありがとう”と言いました」と誕生日の思い出を語りました。