フィフィ 新宿の“立ちんぼ” ホスト推し活のために売春に「日本が貧しいからって…違うでしょ」
エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が18日、自身のSNSを更新。新宿の立ちんぼ問題について言及した。 【写真あり】「日本人に知ってほしいイスラムのこと」発売記念イベントに出席したフィフィ 警視庁保安課は18日までに東京・歌舞伎町の大久保公園周辺で女子高校生(16)に声をかけ、現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、東京都世田谷区の会社員児玉充弘容疑者(53)を逮捕した。保安課によると「18歳未満とは知らなかった」と否認している。 逮捕容疑は15日、新宿区歌舞伎町2丁目のホテルで、女子高校生に2万円を渡し性交した疑い。2人がホテルに入るところを捜査員が確認し、出てきた際に職務質問し発覚した。女子高校生は「メンズ地下アイドル(メン地下)」のコンサート費用などを稼ぐため、客待ち行為をしていたという。 大久保公園周辺では近年、ホストクラブなどの遊興費を稼ぐ目的で、客待ち行為をする女性が問題となっている。 フィフィはこの事件を報じる記事を引用し、「ホストのために売春、メン地下の推し活のために売春…こんなの日本くらいだよ異常。日本が貧しいからだ!って“立ちんぼ”を庇う人もいるけど、違うでしょ」とつづった。 エジプト生まれのフィフィは、2歳の時に日本に家族で移住。中京大情報科学部を卒業後、就職し、01年に日本人男性と結婚。第1子の長男を出産した05年にTBSのバラエティー番組「アイチテル!」でタレントデビュー。「ファラオの申し子」のニックネームで、歯に衣着せない言動で人気となった。