3位ロッテが連敗ストップ CS争う4位楽天との直接対決4連戦初戦しゲーム差3・5に カイケルが5回1失点で来日初勝利
「ロッテ3-1楽天」(5日、ZOZOマリンスタジアム) 3位ロッテはCSを争う4位楽天との直接対決4連戦の初戦3を制し、連敗をストップ。貯金を6とし、4位楽天とのゲーム差を3・5に広げた。 先発のカイケルは5回1失点の好投。初回は、先頭から2者連続で空振り三振。無失点の立ち上がりだった。1-0の三回には、安打や四球などで1死満塁とし、辰己の二ゴロで同点とされたが最少失点。その後は毎回走者を背負いながらも無失点に抑えた。来日初勝利とした。 3番手として七回から登板した国吉は三者凡退に斬り無失点。この試合で22試合連続無失点とし、球団新記録とした。 打線は0-0の二回、2死三塁から友杉の左前適時打で先制。1-1の三回には1死一塁からソトが26試合ぶりに2ランを放ち勝ち越し打とした。