ユヴェントス行きも消滅か…… 先の見えないキャリアに苦しむ “23歳アタッカー”の未来は
ドルトムントの可能性も
マンチェスター・ユナイテッドの所属するFWジェイドン・サンチョ(23)は1月の去就が注目されている選手の1人だ。 エリック・テン・ハーグ監督との衝突以降、トップチームでの練習も許されておらず、マンUでは干されている状態だ。同選手にはさまざまなクラブが関心を示しており、1月での移籍が濃厚とされている。 ユヴェントスはサンチョの獲得に興味を示すクラブの1つであったが、伊『TUTTOSPORT』によると、サンチョの獲得から撤退するという。同メディアによれば、1月の移籍予算が大幅に減額され、移籍金が高いことが予想されているサンチョの獲得はできないとのこと。 ユヴェントスはサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディ(29)やシャフタール・ドネツクのMFゲオルギー・スダコフ(21)にも興味を示しており、安価で獲得できる選手を探す意向のようだ。 ユヴェントスの可能性は低くなったサンチョだが、独『SportBild』はドルトムントはFWドニエル・マレン(24)と交換する形でサンチョの獲得を検討していることを伝えている。しかし、サンチョには給与の大幅減額は避けられない可能性が高いとも伝えている。 マンUでのキャリアを復活させることは厳しいサンチョだが、24歳のアタッカーは新天地を見つけることができるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部