【阪神】発熱で離脱中の桐敷拓馬が投球再開 14日からの中日戦へ「そこはもちろん」と臨戦態勢
体調不良で一時的にチームを離れている阪神桐敷拓馬投手(24)が13日、甲子園の室内練習場で行われた投手練習に参加した。 セットアッパーとして16試合で防御率1・13とフル回転している左腕。発熱のため10日DeNA戦(横浜)のベンチ登録を外れ、帰宅していた。 前日12日に軽く体を動かし始め、この日はブルペン投球を再開。28球を投げた。「思った以上に問題なく投げられたかなと思います」と明るい表情で話した。 今後の予定は決まっていないが、14日からの中日3連戦(豊橋、バンテリンドーム)に行くつもりかと問われ、「そこはもちろん」と臨戦態勢を強調した。