千葉ロッテマリーンズが二保旭を支配下登録「ようやくチームの一員になれた」 | プロ野球
3月31日、千葉ロッテマリーンズは育成契約の二保旭と支配下選手契約を締結すると発表した。背番号は「132」から「91」に変更となった。 球団を通じて二保は、「正直、ようやくチームの一員になれたという思いです。二軍で結果を出して一日でも早く一軍の戦力としてチームに貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。 二保は2008年育成ドラフト2位で指名を受け、九州国際大付属高から福岡ソフトバンクホークスへと入団した右腕。入団後に支配下登録され2015年には44試合に登板するなど主に中継ぎとして登板してきた。2021年シーズン中に交換トレードで阪神タイガースへと移籍したが、2023年シーズン終了後に戦力外通告を受けた。 その後、入団テストを経て今シーズンからロッテと育成契約を締結していた。