中間淳太（WEST.）

　8月22日（木）放送の『ダウンタウンDX』（読売テレビ・日本テレビ系　午後10時）は、「放送されないテレビのウラ大公開！ロケで起きた衝撃事件SP」と題し、ゲストの数原龍友（GENERATIONS）、上重聡、品川祐（品川庄司）、友近、中間淳太（WEST.）、なすなかにし（那須晃行、中西茂樹）、温水洋一、山之内すずがロケ番組の裏側を解説していく。 【写真】数原龍友（GENERATIONS） 　なすなかにしは、若手時代に体験した9日間監禁、地獄の超能力ロケについて激白する。「今から15年くらい前。9日間、山奥の神社にこもって超能力を開花させるロケだったんですけど。それがむちゃくちゃキツくて、超能力を引き出すためには『追いつめなアカン』と言って、朝にくじ引きをして出てくる玉が赤か白か当てないと1日ご飯が食べられないんですよ！」とぶっちゃけるとスタジオは騒然となる。 　さらに過酷なロケは続き、なすなかにしが別の仕事で途中抜けた後、現場に再び戻ると、「出演者全員目がギンギンになっていて、スタッフさんもおかしくなって…」と過酷すぎるロケについて語る。 　浜田雅功が「温水さんはバラエティの長時間ロケで大変だったことありますか？」と聞くと、温水は「あります」と浜田を示すジェスチャー。「年末の『笑ってはいけない』、あの長時間ロケの待ち時間はすごいです。10～12時間待って」と明かす。浜田が「どれが一番大変でした？」と聞くと温水は「『笑ってはいけない警察24時』。アレの遺体安置室で遺体役をやった時に西川史子先生に鼻にこよりを入れられたり、乳首をギューっと吸入されたり…」と回答。出演時のVTRも公開され、温水の奮闘っぷりにスタジオは爆笑で包まれる。 　6月に放送された「フリーアナウンサー大集合SP」に出演した際「仕事がない！」と困っていた上重アナ。しかし番組出演後は仕事依頼の電話が殺到し、その現状にほほ笑む。浜田が「上重はロケどうですか？」と聞くと、上重は「アナウンサーなのでロケに行った際は進行係。けど大体、編集で切られて全部ナレーションに変わっている。僕が一回も出てこなかった時もある」と不満をもらす。 　山之内は、5年間の芸能活動で1回だけお蔵入りになった企画について激白する。「企画内容が一般の方を名前と顔写真だけで探し当てるといった企画で。ただただ街に出て、いろいろな人に声をかけて、それを3日間くらいやったんですよ！」と話す。話を聞き浜田は「そんなことある!?　やり出したら分かるやん。3日間やる必要ある？スタートした時、これおもんないで！と言えばいい」と怒る。 　品川もお蔵入りになったロケとして「『火だるまさんが転んだ』というタイトルなんですけど。子役の女の子が『火だるまさんが転んだ』と振り返ると、燃えた俺がいるんですよ！」と熱弁し、スタジオは騒然となる。さらに品川はロケの準備中、アクション部の人から「タレントさんがフェイスガードとか着けずに身体燃やすの品川さんが初ですよ」と言われたこともぶっちゃける。 　数原は、食リポのために編み出した秘技“うなり喰い”をVTRと共に解説する。プライベートでもよく食事にいく友近も「本当においしそうに食べる」、品川も「豪快だけどきれいだもんね」と絶賛。浜田も「下手な言葉を言うよりも、うなった方がええかもね」と評価する。 　浜田は「なんかロケで蕎麦にだしをつけんと水で食べるという店があって。『何年も予約待ちでやっと入れました』と行ったけど、何がうまいの？　何にも味せん。『んん～』と言うしかなかった」と明かす。店の外に出てスタッフから「ホンマはどうでしたか？」と聞かれて浜田は何と答えたのか。 　中間は、浜田のロケ伝説を暴露する。「僕とメンバーの神山智洋が浜田さんの『ごぶごぶ』におじゃましたことがあって。企画が大阪の街で2人の知名度調査をやるといったもので。そしたら浜田さんが『コイツらなんて知ってるはずがないやろ！地元じゃないと分からんぞ』と言って、急に僕らの地元の神戸でロケになったんですよ。幸い神戸で僕のことを知っている人は見つかったんですけど、神山はいなくて」と振り返る。 　さらに中間は「それで何が怖いって、浜田さんがロケを途中で飽きてカフェに行ってしまった。それで時間が来ても見つからないから、帰ってしまった」と浜田の暴れっぷりを暴露する。