花しょうぶ見頃 別府市神楽女湖で約1万5千株 色鮮やかに 大分
大分放送
毎年およそ1万5千人の見物客が訪れる、大分県別府市のしょうぶ園で、紫や白の花が咲き始め、訪れた人たちを和ませています。 【写真を見る】花しょうぶ見頃 別府市神楽女湖で約1万5千株 色鮮やかに 大分 別府市の神楽女湖には、およそ80種類1万5千株の花しょうぶが植えられていて、いま五分咲きとなっています。 ことしは春先に雨の日が多かった影響で、生育が心配されましたが、その後は天候に恵まれ例年通り美しい花を咲かせています。 このうち爪紅という品種は白い花びらに黄色い筋が入り、先端が淡い紫色に染められた上品な色合いが特徴です。訪れた人はカメラを片手に写真を撮るなどして湖を彩る花々を観賞していました。 (訪れた人)「とっても綺麗でびっくりしました」「ここはお花が綺麗です」「神秘的な花ですよね」「同じようにみえるけどずいぶん違うのねぇ」「すがすがしくて気持ちが良いです」 6月15日には鑑賞会が行われ、サックスの演奏が披露されます。神楽女湖の花しょうぶは来週の末頃まで楽しめるということです。
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